子宮内膜症の予防

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子宮内膜症は、現時点では原因がまだ明確になっていません。

原因として食生活や生活習慣があげられますが、それ以外にも様々な原因が考えられるので、確実な予防法というものはありません。

わかっていることは卵胞ホルモン(エストロジェン)が症状の悪化につながるということなので、卵胞ホルモンの原因となる動物性脂肪をとりすぎない、適正な体重を維持する、といったことが大切になります。

ストレスをためず、血行を良くし、適度のな運動、十分な睡眠、適切な食事を心掛けたいものです。

また喫煙習慣によって子宮筋を収縮させたり動脈硬化を促進させ血管を収縮させると言われているので、予防としては喫煙を控えることもできます。

子宮内膜症の唯一の予防・改善法と思われるのが子宮を休ませることです。

そのため「妊娠すれば治る」といわれるのです。

しかし、最近の女性のライフスタイルの変化で、妊娠も高齢化が進んでいます。

ストレスの多い中で働き、子宮を休ませるタイミングが少なくなっている現在社会の状況も、子宮内膜症が増えている原因の一つと考えられています。

子宮の働きは、月経が始まった初潮のときから、休みがない状態とも言えます。

最近は初潮の時期も早まっていますし、妊娠も高齢化しているということは、月経の回数が多いということです。

最近は子宮を休ませる方法として、ピルを用いる方法が行われています。

ピルを服用すると、子宮内膜があまり厚くならないうちに月経が起こるので、出血量が減り、子宮収縮も抑えられて月経痛が軽くなります。

子宮内膜症になりにくくなるという研究発表もあるようで、すでに子宮内膜症にかかっている場合は、その進行をくいとめる可能性もあるそうです。

妊娠・出産の予定がない場合は、産婦人科で低用量ピルの処方してもらうことができます。

もしピル服用に抵抗がある場合は、漢方薬を試してみるのも良いかもしれません。

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